現在のアトリエ(シェアキッチン)との出会い

埃だらけだったけど、光って見えた。

色々あって店舗を探すことになっていた。なんとも言えない感じ、動かされている感覚。
それこそ誘われるように、今の場所に辿り着いたのだ。

ある場所で、居抜きのような場所で仕事ができそうだったのに、、
できなくなってしまったのだ。
それも引っ越しまでしたのに。。

ただ、引っ越しをしただけの家族で仕事まで無くなっていた。

人生何が起こるかわからないようなことが、ここ3年くらいで次々起こっている。

パラレルワールドを生きていて別の世界線ではそのまま今でもお菓子屋さんをしていたり、
それこそパン屋の父の店で母と話をしたりしているのも普通にありそうだ。

世間的にもコロナがあって人々の生活がゴロっと変わってしまった。

そんな中、お店を一旦休業となり、次の生活を始めるべく、彷徨っていた時に出会ったのである。
現在のアトリエの場所に。

人から見たら、これ大丈夫なの?

そういう場所になぜか惹かれる。店舗的にもアウト。。だって3階だから。

お客さん商売はやはり大切なのは「場所」。立地なんだと思う。

それでも惹かれたのだからしょうがない。そして予算の問題もあったのでそんなに良い立地でできるはずもない。

そこで、考えたのはネット販売や教室。

作るところさえあれば、、

ただ、12年以上お商売をしてきて、お菓子屋さんの難しさは身に染みて理解している。
集客の難しさもだ。
世間は甘くないということは嫌というほどに分かっていたのだ。

そこで、お商売の根本的な成り立ちから考えたり、マーケティングを勉強していくことになる。
勉強していないと不安でどうにかなりそうだった。
まだその頃は1歳にも満たない子供もいたから、なおさらだ。

お商売の原点

これは大きく分けて、

「欲望を満たす」「困りごとの解決」

要はお菓子屋さんは「欲望を満たす」これに尽きる。

さて、ここで思い出すのは自分のライフワークは「まちづくり」なのである。

それを、半ば無理やりお菓子屋さんに当てはめて生きてきていた。

これは地元素材を使ったり、地元のイベントに出店して盛り上げることに、
本当に一生懸命にがんばった。

しかし、いまいちしっくりこなかったのだ。
なんか噛み合っていない感じ。瞬間的にはいけるけどなんか継続しにくい。
何か難しさが、常にあったんだ。

「困りごとの解消」にフォーカスしてみる。

実は好きなことの中に「問題解決」というものがあって、
勝手に頭が考えてしまうくらいに性に合っている。
誰かの問題でも、勝手に自分ごとに置き換えて考える、お節介野郎だ。

なんとかこれを活かそうと思ったら、シェアキッチンが浮上してきた。
思いとしてはあったんだけど、いろいろやって最終的にはできたらいいなと
密かに思っていたのだ。コロナはいろんなものを縮めたが、ここでも縮めてくれたみたいだった。

新しい取り組みを許してくれる、雰囲気が社会にあったのだ。

これなら、自分の特性を活かして、今までの経験を活かして、
パティシエとしての新しい生き方ができそうだ。

そんな思いを叶える場所。

ちょっと、ぼろぼろだった自分たちにはぴったりの、
この忘れていた場所に息を吹き返していくこと。

色々重なって、ここに決めたのだ。
まずは埃をはらうところから。

今日はここら辺で。次はまた作っていく過程もお伝えしていきたい。

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